交通事故と裁判

示談交渉は保険会社や交通事故紛争処理センターで行いますが、これ以外では裁判による方法で慰謝料を得る方法もあります。裁判では弁護士に代理人になっていただき、交渉をしていきます。この場合、時間がかかるものですがどの示談交渉よりも多くの慰謝料を獲得することができるメリットがあります。特に後遺障害に認定され、さらに上位の認定がなされた場合には訴訟による方法が最も効力を発揮します。裁判を行う場合、弁護士に依頼をしなればなりません。

弁護士は文書を作成し、期日に裁判所に行き、相手方の弁護士と裁判官との3人で裁判を行います。相手からの反論に対して文書を持って反論をしていく形になります。また裁判の途中に和解案が裁判所から提示されます。その後和解に至らなかった場合判決に移行するという流れになります。裁判では長期にわたって時間がかかるものです。弁護士と打ち合わせを行い、反論のための文書作成に協力する必要があります。

裁判では弁護士が1人で行うように思われがちですが、実は被害者も積極的に協力をする必要があります。裁判以外の方法での交渉では納得できなかった場合、裁判を起こすのがいいでしょう。その方が結果として納得できる金額を得ることが可能です。そのために早めの段階で弁護士に交通事故示談の交渉を依頼する必要があります。